これからあなたとコミュニケーション
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Entry マイナビ2024

interview 先輩インタビュー

2010年入社

村上 愛美

Manami Murakami
エリアマネジャー
本部
「コミュニケーション」は笑顔の原点。
スタッフ全員が私にとっては大切な家族です。

スタッフの成長があってこその店舗です

私は現在、エリアマネジャーとして京阪エリアにあるケンタッキー・フライド・チキンの8店舗を管轄しています。また、そのうちの1店舗である「アル・プラザ香里園店」の店長も兼任しています。
エリアマネジャーの役割は各店舗の数値改善と店長を含めた店舗スタッフの教育・指導。店の売り上げを伸ばすにはスタッフの成長が欠かせないので、これらは表裏一体のものと言えますね。

私が特に重視しているのはサービス面。自然な笑顔がきちんと出ているか、言葉遣いは丁寧かなど、お客様への対応に関して注意深く見るようにしています。これは接客の基本中の基本ですが、だからこそ疎かにできないと思っています。

コミュニケーションを通して一体感を

エリアマネジャーとして心がけているのは「コミュニケーション」。そのために8店舗で働くスタッフ全員の顔と名前を覚え、自分のほうから積極的に話しかけるようにしています。これは社員であっても、アルバイトスタッフであっても変わりません。私にとってはスタッフ全員が大切な「家族」なんです。
私がコミュニケーションを重視するのは、スタッフから気軽に相談してもらいたいため。仕事をしていく上でわからないことや悩みごとがあれば、なんでも言ってきてほしいと思っています。

些細な悩みであっても、解決しなければ次第に大きくなっていきます。そのことで仕事に影響が出るとお客様のためにもなりません。また、心を開いて話すことで一体感が生まれますし、そうなると仕事も楽しくなり、やりがいも大きくふくらんでいくと私は思っています。

「褒めて伸ばす」が笑顔を生み出します

コミュニケーションを大切にする一方、教育・指導にあたっては「褒めて伸ばす」をモットーにしています。人は叱られるより褒められるほうがずっと成長は早いんです。
エリアマネジャーになる前に私はトレーニングスーパーバイザーとして接客のトレーニングを担当していましたが「褒めて伸ばす」の効果はその時に何度も実感しました。当時もそうですし、いまも言えることですが、人を教える立場になって得られるやりがいは「成長する姿」を見られること。先ほども言ったように、私にとってはスタッフみんなが家族ですから、頼もしくなった姿を見ると自然に笑顔が生まれるんです。
これからもたくさんのスタッフとたくさんの笑顔のやりとりを交わしていきたい、というのが私の願い。そこにみなさんも加わってほしいと思っています。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!

2011年入社

八木 彩菜

Ayana Yagi
店舗スタッフ
サーティワンアイスクリーム
アル・プラザ京田辺店
この会社に入ってから知った接客の喜び。
マニュアルを超えた
おもてなしの心が育まれました。

お客様とのやりとりが楽しいお店です

私が働いているサーティワンアイスクリームはお客様との会話が多いタイプのお店です。お孫さんに連れられて初めて買いに来られたというお客様もいらっしゃれば、新商品が発売されたタイミングで来られるお客様もいらっしゃいます。

初めての方であれば必ずと言っていいほどオススメを聞かれますし、新商品に関してはフレーバーについてのご質問をよく受けます。そうしたご質問に対して丁寧にお答えするので、自然とやりとりが増えるというわけですね。そのやりとりの最後に「ありがとう」と言われることが、この仕事の最大の喜び。私たちがご案内した商品を美味しそうに召し上がっている光景を目にすると、うれしさはさらに大きくなりますね。

サーティワンアイスクリームでは毎月3種類以上の新商品が出ます。その魅力をしっかりとお客様にお伝えするためにも試食は必ず行うようにしています。これも仕事の楽しみの一つですね。

細やかな心配りが成長の証しです

実は私は接客未経験でシー・オー・エムに入社しました。未経験ということで多少の不安もあったのですが、研修がとても行き届いていたので、その不安はすぐに解消されたと言えます。日々接客の仕事の楽しさを味わっているのは、お客様とのやりとりのお話からも伝わるのではないでしょうか。

接客の仕事を通して成長したと思うことは、細やかな心配りができるようになったことです。例えば、小さなお子様連れのお客様の場合、スプーンを余分につけて商品をお渡ししたり、カップを添えたりするということをしています。小さなお子様はスプーンを落とすことがあるのと、カップに小分けして食べることが多いためです。ちょっとした心配りですが、お客様からは喜んでいただいています。こうした心配りはこれからも忘れないようにしたいですね。

未経験スタートでも心配いりません

シー・オー・エムの魅力は「お客様のことを大切にしよう」という意識がとても高いことにあると思っています。サーティワンアイスクリーム以外にもさまざまな店舗を展開していますが、いずれのお店においても共通するのは質の高い接客を提供しようという姿勢。全スタッフがお客様に喜んでいただくことにやりがいを感じています。

私は接客の基礎から学び、さらにマニュアル以上のおもてなしの心を教わりました。これは自分にとって大きな財産だと思いますね。私のように接客の経験がない人でも大きなやりがいを味わえるので、安心して入社してきてほしいと思います。

社員座談会

「人」を大切にする想い。 

それを受け止め、伝えていくことで 

仕事の喜びを味わっています。 

シー・オー・エムが展開する事業の一つが「ケンタッキー・フライド・チキン」。
その最前線で活躍する3人の社員に集まってもらい、入社理由や仕事内容、会社の魅力などについて聞いてみました。
若手から中堅まで、社員たちが本音で語る座談会をお届けします。

ケンタッキー・フライド・チキン営業課
エリアマネジャー
中山 尚紀
2008年入社
ケンタッキー・フライド・チキン営業課
モレラ岐阜店 店長
宮崎 純希
2013年入社
ケンタッキー・フライド・チキン営業課
アル・プラザ鯖江店 店⾧
谷垣 翔大
2021年入社

まずはみなさんの入社理由から教えて下さい

谷垣:私は高校から大学にかけてシー・オー・エムでアルバイトをしていました。ケンタッキー・フライド・チキン亀岡店です。そのときの店長がコミュニケーションをとても大切にする方で、働くのがすごく楽しかったんですね。そういう経緯があったので、就職はフードビジネス業界を志望しました。いろいろと企業を見たのですが、自分のなかでしっくり来たのがシー・オー・エムでした。「フードビジネスを通して社会に貢献し、全従業員の物心両面の幸福を追求する。」という経営理念を知ったときに「あ、本当だ」と思いました。アルバイト時代に感じたこととピッタリ重なったので、入社するならやはりこの会社だと思いました。

宮崎:私も谷垣さんと同じで、高校から大学を卒業するまでシー・オー・エムが運営するケンタッキー・フライド・チキンの店舗で働いていました。そのときの店長に感銘を受けた点でも同じです(笑)。その店長はスタッフ一人ひとりの力量に合わせた丁寧な指導をするタイプの方でした。そういうことはスタッフのことをよく見ていないとできないことで、口で言うのは簡単ですが実際にやろうとすると難しいんです。私がこの会社に入ろうと思ったのは、その店長へのあこがれがきっかけ。シー・オー・エムならそんな風に自分も成長できると思ったんです。

中山:私は二人とは違ってシー・オー・エムでのアルバイト経験はありません(笑)。でも販売のアルバイトはしていて、そこで接客の楽しさを知りました。同時に、店舗を動かしていく店長という仕事にも魅力を感じたんです。そういう経緯もあり、就職活動では販売の仕事をメインに企業研究をし、そこからフードビジネス業界の可能性ややりがいを感じました。なかでもシー・オー・エムは会社説明会での人事担当者の印象がバツグンに良く、それがきっかけで入社を決めたと言っていいほどです。

現在の仕事内容を教えて下さい

谷垣:店舗スタッフの時は、オペレーションを中心に様々なポジションでの業務に携わっていましたが、店⾧になって全体のマネジメントをするようになり、改めてお客様と働くアルバイトスタッフの大切さを実感しました。

宮崎:私は店長として店舗全体のマネジメントを手がけています。スタッフの育成からシフトの作成、発注業務、数値管理まで。もちろん商品の調理や接客も行います。このなかで特に重要なのがスタッフの育成。私が意識しているのは「長所に気づいてもらって、それを伸ばすこと」です。人って意外に自分の長所を知らないものなんですよね。例えば、笑顔が素・敵であればそれをちゃんと伝える。すると、その人はもっと笑顔が素敵になっていくんですよ。

谷垣:それ、分かります。私もアルバイトさんに教える時はなるべく褒めるようにしていますから。

中山:それは大切なことですね。私はエリアマネジャーとしてケンタッキー・フライド・チキンのうち13店舗を管轄していますが、基本的な役割は店長のサポートです。店長って、実は褒めることはあっても褒められることが少ないんです。やはり店舗の責任者なので自分で考えて判断しなければならないシーンも多い。それに対してしっかり評価できる立場にいるのはエリアマネジャーです。だから店長を褒めて、モチベーションを高めもらうことを常に考えています。

これまでの仕事で印象に残っていることは?

谷垣:やはり店⾧として初めて経験したクリスマス商戦です。クリスマスをケンタッキー・フライド・チキンの商品でお祝いしたいという多数のお客様をお出迎えする準備を数カ月前からみんなと進めて、無事に事故もクレームもなく終えられたことは達成感がありました。改めてみんなのおかげだと感謝しています。

宮崎:私は同期のなかでも仕事の覚えが遅い、いわゆる「手のかかる新人」でした(笑)。その時、上の人から「あなたは人の3倍頑張ってスタートラインに立てる。5倍頑張ってスタッフとして一人前になれる。店長になりたかったら10倍頑張る必要がある」と言われたことがあります。厳しい言葉ですが、いまは「確かにその通りだった」と思えます。その言葉のおかげで現在の私があると言えますし、この先もずっと頑張れると思っています。

中山:やはり新店の立ち上げですね。ケンタッキー・フライド・チキン本部への出店交渉から店舗レイアウトの図面作成、導入する設備の選定、アルバイトスタッフの採用、配置する社員の選考……初めてのことばかりでとても大変でしたが、まわりの人に助けられながらなんとかオープンにこぎつけることができました。オープン初日の挨拶の時は感無量で胸がいっぱいになったほどです。これまでに印象に残っていることは、まさにこの新店オープンのプロジェクトですね。

シー・オー・エムの魅力はどこにあると思いますか?

谷垣:「人」を大切にする会社だということは常に感じています。アルバイト時代から思っていたことでもあり、入社のきっかけにもなりました。例えば「チャンピオンカード」というツールがあるのですが、これは社員・アルバイトに関係なく「ありがとう」の感謝を伝えたいときにカードを渡すというものです。「手伝ってくれてありがとう」「素敵な接客をしてくれてありがとう」と互いに長所を認め合います。そのことで日々の仕事に意欲が出て成長につながるわけですね。

宮崎:「アットホーム」という言い方が一番似合う会社ですね。谷垣さんの話にもありましたが、人を大切にする風土があるので一人ひとりの自主性や前向きな取り組みを尊重してくれます。現場で考えたことを実践しようとしてストップをかけられることもありませんし、だからこそみんなで「より良い店づくり」を考えていけていると思っています。

中山:休日に関しても計画通りにオフを取れるように何度も確認されますね。もし、その店舗が忙しくて休みが取りにくいという状況にあったら他店舗から応援スタッフを送り込むという対応も取っています。これは「お客様に元気になっていただくためには、まず私たちが元気でなければ」というトップの考えを反映したもの。それが徹底されているので、安心して働けるという面があります。結局のところ「人を大切にしている」というところに行き着くわけですね。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

谷垣:コミュニケーションが好きな人はやりがいを得られやすい職場だと思います。お客様とお話をしたり、アルバイトスタッフのみなさんとお話をしたり、日々の仕事においてコミュニケーションスキルを発揮するシーンはたくさんあります。あとは挑戦することが好きな人も大歓迎ですね。接客の仕事、特にケンタッキー・フライド・チキンのような店舗はマニュアルが整っていて、それに沿って接客をすればいいと思うかも知れませんが、マニュアルはあくまでもベース。そこから細やかな気遣い、心配りを重ねていくことでお客様の満足度もあがります。その意味でも新しいことにチャレンジしていこうとする姿勢は大切にしてほしいですね。

宮崎:私は仕事へのモチベーションが高い人と仕事がしたいですね。お客様に喜んでいただくためには、活気のある店づくりが欠かせません。アルバイトスタッフは学生さんが多いので楽しい雰囲気を保つことがポイントになります。そのためにはモチベーションを高く持って仕事に臨まなければなりません。例えるなら「学校」のようなものでしょうか。社員が先生で、アルバイトのみなさんは生徒。指導はするけど、一人ひとりの自発的な成長も信じる。そういう環境を作っていくことに楽しさを感じられる人は活躍できます。あと、負けず嫌いも一つのポイントかも知れません。

中山:先ほどの話にも出ましたが、シー・オー・エムは人を大切にする会社なので「人に優しくできる」という点は外せないと思います。新店立ち上げのときにつくづく実感したのですが、仕事というのはみんなと力を合わせればどんなに困難なことでもやり遂げることができます。一人でできることなんて、ほんのわずかなんですね。みんなで力を合わせればやりがいも共有できますし、達成感も大きくなります。そのためにはまわりを思いやる優しさが欠かせません。ぜひ、そんな人たちと一緒に仕事をしていきたいですね。

本日はどうもありがとうございました。